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建通新聞社
2014/02/18
【大阪】新年度早々に事業者プロポ 泉佐野丘陵地
大阪府商工労働部は、泉佐野丘陵府有地約１・６㌶を民間施設用地として売却か賃貸による活用を目指す計画で、２０１４年度早々に事業者選定のプロポーザルを実施する。現在、募集条件検討に向けた事前意向調査の申し込みを３月７日まで受け付け中。今後は調査結果を踏まえ、本年度中に泉佐野市の地区計画に用途を落とし込み、事業者募集に備える。
泉佐野丘陵地は阪和自動車道上之郷インターチェンジに隣接した74・５㌶のエリア。（仮称）泉佐野丘陵緑地公園として府施行で整備を進めており、事業区域は、今夏に一部オープンする中地区の公園に隣接した敷地１万５５１３平方㍍。場所は泉佐野市上之郷82他。
現状は棚田。土地の引き渡しは現状有姿で一括売却か賃貸を想定。譲渡価格は事業者プロポーザルまでに実勢価格を勘案し決定する。
現在は、市街化調整区域に位置。建物を建築するためには泉佐野市の都市計画審議会に地区計画案を諮り、開発許可を得る必要があるが、担当課では、「公園と一体でにぎわいが生まれるような提案であれば、商業施設やマンションなども考えられる」としている。
事業者プロポーザルについては、14年度第１四半期に公告、第２四半期に事業者選定のスケジュールを組んでいる。
泉佐野丘陵地は阪和自動車道上之郷インターチェンジに隣接した74・５㌶のエリア。（仮称）泉佐野丘陵緑地公園として府施行で整備を進めており、事業区域は、今夏に一部オープンする中地区の公園に隣接した敷地１万５５１３平方㍍。場所は泉佐野市上之郷82他。
現状は棚田。土地の引き渡しは現状有姿で一括売却か賃貸を想定。譲渡価格は事業者プロポーザルまでに実勢価格を勘案し決定する。
現在は、市街化調整区域に位置。建物を建築するためには泉佐野市の都市計画審議会に地区計画案を諮り、開発許可を得る必要があるが、担当課では、「公園と一体でにぎわいが生まれるような提案であれば、商業施設やマンションなども考えられる」としている。
事業者プロポーザルについては、14年度第１四半期に公告、第２四半期に事業者選定のスケジュールを組んでいる。
