お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2014/02/14
【岡山】中国地方整備局 １３年度補正予算の管内概要 吉井川・旭川・高梁川の高潮・耐震対策に20億など
国土交通省中国地方整備局は、２０１３年度補正予算の管内概要を公表した。局関係補正予算（配分額）は約７９０億円。競争力の強化策に２０９億円、復興、防災・安全対策の加速に４４１億円、公共事業の契約前倒しとしての国庫債務負担行為（ゼロ国債）１４０億円がそれぞれ配分される。
岡山県内の補助事業は90億５１００万円の配分。内訳は競争力の強化策46億３３００万円（道路１億２０００万円、社会資本総合整備交付金45億１３００万円）、復興、防災・安全対策は37億９８００万円（社会資本総合整備交付金）、ゼロ国債６憶２０００万円（道路）となっている。
主な補正箇所は、吉井川・旭川・高梁川一般河川改修事業で下流部の高潮・耐震対策推進20億８８００万円、堤防液状化対策１０２０㍍を実施。競争力強化策は道の駅機能改善に５４００万円、玉野市の国道30号道の駅「みやま公園」の情報提供装置機能向上・災害トイレ整備など。岡山吉井線には８０００万円、トンネル工事に伴う工事用進入路工事を推進。事前防災減災対策では倉敷市の国道２号船穂ランプ橋耐震補強１億円、橋脚のコンクリート巻き立てや落橋防止装置設置などを実施。国道30号宇野地区防災対策は２５００万円、玉野市宇野で落石防護柵の設置や法面保護など。水島港国際物量ターミナル・臨港道路整備事業に２億０４００万円（ゼロ国債２億６２００万円）、臨港道路の橋梁下部工事などを推進。
岡山県内の補助事業は90億５１００万円の配分。内訳は競争力の強化策46億３３００万円（道路１億２０００万円、社会資本総合整備交付金45億１３００万円）、復興、防災・安全対策は37億９８００万円（社会資本総合整備交付金）、ゼロ国債６憶２０００万円（道路）となっている。
主な補正箇所は、吉井川・旭川・高梁川一般河川改修事業で下流部の高潮・耐震対策推進20億８８００万円、堤防液状化対策１０２０㍍を実施。競争力強化策は道の駅機能改善に５４００万円、玉野市の国道30号道の駅「みやま公園」の情報提供装置機能向上・災害トイレ整備など。岡山吉井線には８０００万円、トンネル工事に伴う工事用進入路工事を推進。事前防災減災対策では倉敷市の国道２号船穂ランプ橋耐震補強１億円、橋脚のコンクリート巻き立てや落橋防止装置設置などを実施。国道30号宇野地区防災対策は２５００万円、玉野市宇野で落石防護柵の設置や法面保護など。水島港国際物量ターミナル・臨港道路整備事業に２億０４００万円（ゼロ国債２億６２００万円）、臨港道路の橋梁下部工事などを推進。
