市川市は10日、2014年度当初予算案の概要を明らかにした。一般会計は対前年度当初比3・1%増の1311億円。一般会計の普通建設事業費は22・1%減の72億5536万円。特別会計は下水道事業が153億1100万円で同22・2%増。一般会計と特別会計、公営企業会計を合わせた予算総額は4・1%増の2213億200万円となった。
主要事業としては、都計道3・4・18号道路築造事業(第4工区)と国分第1排水区水路改良事業に2か年継続費を設定したほか、庁舎整備事業と市民会館建て替え事業は基本・実施設計などを進める。