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地方ニュース
日本工業経済新聞社（埼玉）
2014/02/03
【埼玉】埼玉県ОＢが職員対象に技術講習会
県土整備部は１月29日、インフラの老朽化対策を進めるため県の土木職員ОＢが講師を務め、橋梁点検など技術講習会を東松山市内で開催した。当日は、東松山県土管内９市町村の職員21人、東松山県土の職員、川越、北本、坂戸市の職員ら40人ほど参加した。
東松山県土整備事務所の大会議室で座学を行ったあと、現地での点検として大野東松山線の月田橋に向かった。
座学では、彩の道づくり研究会の齊藤善孝氏（元道路環境課長）が「道路ストックの点検・診断について」と題して橋梁の点検における診断ポイント、損傷事例と対策区分の判定について講演した。
現地では、プレストレストコンクリート建設業協会関東支部がボランティアで模擬点検を実演。川田建設の門馬氏があいさつし、三井住友建設の安藤氏が橋の特徴と構造、点検の着目点、月田橋の損傷有無などの把握、対策区分の判定を実施した。
東松山県土整備事務所の大会議室で座学を行ったあと、現地での点検として大野東松山線の月田橋に向かった。
座学では、彩の道づくり研究会の齊藤善孝氏（元道路環境課長）が「道路ストックの点検・診断について」と題して橋梁の点検における診断ポイント、損傷事例と対策区分の判定について講演した。
現地では、プレストレストコンクリート建設業協会関東支部がボランティアで模擬点検を実演。川田建設の門馬氏があいさつし、三井住友建設の安藤氏が橋の特徴と構造、点検の着目点、月田橋の損傷有無などの把握、対策区分の判定を実施した。
