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日本工業経済新聞社（山梨）
2014/01/27
【山梨】甲州市 旧勝沼庁舎跡に駐車場整備
甲州市は、旧勝沼庁舎解体後の敷地を駐車場として活用する考えだ。整備に向けて現在、新年度の当初予算へ計上するため整備工事費の査定を受けている。３月市議会で予算が承認されれば、新年度内に工事を行う。発注時期として市では「４月以降」あるいは「10月以降」を検討している。
駐車場はアスファルト舗装し、普通自動車80～90台を置けるスぺースを確保するともに、駐車場の一部へ緑地帯を設ける。
既存庁舎は、ＲＣ造２階建て、延べ１４０８・４７㎡（敷地面積６８３㎡）の規模で、１９６９年に竣工された施設。耐震調査では耐震性がないことが判明している。市では地元住民と話し合い「庁舎を解体し駐車場として活用する」ことに決めた。昨年４月から敷地内にある別館が勝沼庁舎となっている。
工事に向けて市では昨年11月、勝沼支所駐車場整備測量設計業務をエスティ設計（甲州市勝沼町小佐手７１８）へ委託した。
市の担当者は「旧勝沼庁舎は勝沼地域の中心的な位置にある。駐車場になればブドウ祭りやマラソン大会などイベントに活用できる」と話している。
駐車場はアスファルト舗装し、普通自動車80～90台を置けるスぺースを確保するともに、駐車場の一部へ緑地帯を設ける。
既存庁舎は、ＲＣ造２階建て、延べ１４０８・４７㎡（敷地面積６８３㎡）の規模で、１９６９年に竣工された施設。耐震調査では耐震性がないことが判明している。市では地元住民と話し合い「庁舎を解体し駐車場として活用する」ことに決めた。昨年４月から敷地内にある別館が勝沼庁舎となっている。
工事に向けて市では昨年11月、勝沼支所駐車場整備測量設計業務をエスティ設計（甲州市勝沼町小佐手７１８）へ委託した。
市の担当者は「旧勝沼庁舎は勝沼地域の中心的な位置にある。駐車場になればブドウ祭りやマラソン大会などイベントに活用できる」と話している。
