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建通新聞社（神奈川）
2014/01/21
【神奈川】神奈川県内広域水道企業団が１４年度予算案 一般建設改良費は41％増 69億７７００万円
神奈川県内広域水道企業団は21日、２０１４年度予算案の概要を発表した。「５か年事業計画」の後半に入り、計画に掲げた施設整備が最盛期を迎える。一般建設改良費は、69億７７００万円を計上。前年度と比べ41・４％（20億４３００万円）の増を予定している。施設の更新、老朽化対策、浄水場の耐震補強工事などを進める。予算規模は７６３億円で対前年度比12・１％増。
「安全・防災・環境」の施策を積極的に進め、経営基盤の強化を図るとともに、事故防止の取り組みを強化する。
14年度の主要事業は次の通り。
【安全】
■施設老朽化対策＝予算額計66億３１５２万円
▽施設更新、老朽化対策
■管路保全対策＝予算額計８１６１万円
▽管路更新基本構想の策定▽電食・マクセル腐食防止装置設置－西長沢系・内径１２００㍉送水管、保木調整池
【防災】
■地震対策＝予算額計８億４１７３万円
▽浄水場等耐震補強工事・設計－相模原浄水場などの工事、小雀ポンプ場鉄塔などの設計
■危機管理対策＝予算額計５億４３７０万円
▽非常用発電設備強化－伊勢原浄水場、西長沢浄水場のガスタービン化
【環境】
■再生可能エネルギーの導入＝予算額計２０３７万円
▽給水地点太陽光発電設備設置－田浦、木古庭▽省エネ推進－小水力発電設備運用、太陽光発電設備運用
【伊勢原浄水場運転管理業務の委託化】＝14～16年度長期継続契約 予算額計４億３２５９万円
運転管理業務を委託化の対象とし、有効性を検証する。神奈川広域水道サービスに３年間に限り特命随契する。
委託する業務の内容は、運転管理業務と場内・場外施設の点検。修繕、更新改良工事の設計などは浄水場の職員が行う。
14年度に新たな部署を設置し、委託業務についてモニタリングを実施。その効果を検証する。
「安全・防災・環境」の施策を積極的に進め、経営基盤の強化を図るとともに、事故防止の取り組みを強化する。
14年度の主要事業は次の通り。
【安全】
■施設老朽化対策＝予算額計66億３１５２万円
▽施設更新、老朽化対策
■管路保全対策＝予算額計８１６１万円
▽管路更新基本構想の策定▽電食・マクセル腐食防止装置設置－西長沢系・内径１２００㍉送水管、保木調整池
【防災】
■地震対策＝予算額計８億４１７３万円
▽浄水場等耐震補強工事・設計－相模原浄水場などの工事、小雀ポンプ場鉄塔などの設計
■危機管理対策＝予算額計５億４３７０万円
▽非常用発電設備強化－伊勢原浄水場、西長沢浄水場のガスタービン化
【環境】
■再生可能エネルギーの導入＝予算額計２０３７万円
▽給水地点太陽光発電設備設置－田浦、木古庭▽省エネ推進－小水力発電設備運用、太陽光発電設備運用
【伊勢原浄水場運転管理業務の委託化】＝14～16年度長期継続契約 予算額計４億３２５９万円
運転管理業務を委託化の対象とし、有効性を検証する。神奈川広域水道サービスに３年間に限り特命随契する。
委託する業務の内容は、運転管理業務と場内・場外施設の点検。修繕、更新改良工事の設計などは浄水場の職員が行う。
14年度に新たな部署を設置し、委託業務についてモニタリングを実施。その効果を検証する。
