日本工業経済新聞社(群馬)
2014/01/21
【群馬】建築士事務所協会が新年会開き年の門出祝う
群馬県建築士事務所協会(山田美光会長)は20日、前橋テルサで新年会を開いた。当日は会員ら120人が出席し、年の門出を祝うとともに1年を乗り切るための英気を養った。冒頭あいさつで、山田会長は「昨年と違い、ことしは明るい兆しで年が始まった雰囲気がある。私どもの仕事も景気良くスムーズに進めばと考えている。賛助会と事務所協会が共に仲良く手に手を取っていい年になるよう頑張って参りたい。わたしたちの仕事は人の財産を扱っている。大きな金額が動く仕事を担っていることに自覚を持ち、責任を持ってより良い製品を社会に残し貢献していくことが重要。個々に情報を仕入れ、技術研さんを積み重ね、企業として協会としても社会に貢献する団体として発展することを期待したい。年を新たに心も改めて、気概を持って仕事していこう」と呼びかけた。続いて、賛助会の高洋製作所の豊田勝弘会長が「景気回復がじわじわ進行してきたのも感じられる。4月の消費税アップ後も元気よく仕事ができるような体制づくりを政府がしてくれるよう期待しているところ。各企業の発展、健康、ご多幸を祈念したい」と力強く乾杯。会員らは、歓談を楽しみつつコミュニケーションを図るなど親睦を深めた。