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建通新聞社四国
2014/01/21
【愛媛】14年度に松前中学校の校舎建替設計に着手
松前町は、松前中学校の北校舎・南校舎を建て替えるため、早ければ２０１４年度に設計委託する方向で予算を要望していく。仮設・解体・新築合わせて約15億円の事業費がかかるため予算折衝を進めている。
同中の校舎改築は長期計画に16・17年度実施で盛り込んでいたが、ほかの学校教育施設耐震化が14年度で完了するため前倒して15・16年度での改築を目指している。既存校舎の規模は普通教室棟の北校舎が鉄筋コンクリート造４階建て延べ２１２５平方㍍、特別教室棟の南校舎が同造２階建て延べ１２１１平方㍍。
新教棟は北校舎・南校舎とも鉄筋コンクリート造３階建て（４階部分に備蓄倉庫）で延べ面積は２棟合わせて約５２８８平方㍍、エレベーター１基付きを想定している。現施設にはない多目的ホールを設けるため現施設より若干大型化する見通し。新教棟は現在と同位置に建設し通路でつなぐコの字型とする。昇降棟を含む撤去面積は約３３３６平方㍍。仮設校舎を使いながら北校舎・南校舎を一体的に建て替える予定だが発注形態は現時点では未定。工事場所は浜９６３。
同中の校舎改築は長期計画に16・17年度実施で盛り込んでいたが、ほかの学校教育施設耐震化が14年度で完了するため前倒して15・16年度での改築を目指している。既存校舎の規模は普通教室棟の北校舎が鉄筋コンクリート造４階建て延べ２１２５平方㍍、特別教室棟の南校舎が同造２階建て延べ１２１１平方㍍。
新教棟は北校舎・南校舎とも鉄筋コンクリート造３階建て（４階部分に備蓄倉庫）で延べ面積は２棟合わせて約５２８８平方㍍、エレベーター１基付きを想定している。現施設にはない多目的ホールを設けるため現施設より若干大型化する見通し。新教棟は現在と同位置に建設し通路でつなぐコの字型とする。昇降棟を含む撤去面積は約３３３６平方㍍。仮設校舎を使いながら北校舎・南校舎を一体的に建て替える予定だが発注形態は現時点では未定。工事場所は浜９６３。
