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日本工業経済新聞社（山梨）
2014/01/17
【山梨】山梨市新図書館 ２月中にも工事公告
山梨市は２月中にも新市立図書館建設工事公告を行う。入札は一般競争が有力で「建築主体」「電気設備」「機械設備」の３分離に分けて発注されそうだ。大規模な工事となるためＪＶ施工も視野に入れる。３月議会までに施工業者と仮契約し、議会承認後に本契約する。早ければ５月頃に本体工事に着手し、２０１６年５月の竣工を目指す。
新図書館の外観は、切妻屋根の民家をイメージした建物となる。図書館の構造はＷ造一部ＲＣ造（半屋外空間部分）で総延べ床面積は約２２００㎡。太陽光発電50kwやペレットストーブ１台を設置する。外構工事については新年度に別発注を予定している。設計は馬場設計（甲府市）が担当した。
建設事業費は本年度当初予算に15億５１００万円（３カ年継続費設定）を計上済みだが、今年４月から消費税８％となるため、新年度予算には建設費を一部追加する考え。
図書館整備に向けて市では建設地となる旧山梨市役所庁舎の解体工事を芦沢建設運輸・松土建設興業ＪＶに発注している。庁舎内部の解体は順調に進んでいるが、外観は手付かずの状態。市と旧庁舎の賃貸契約を交わしたシーシーダブル（東京都）が現在も入居しているためで、退去期限となる２月16日以降には外観の解体工事が始まりそうだ。
新図書館の外観は、切妻屋根の民家をイメージした建物となる。図書館の構造はＷ造一部ＲＣ造（半屋外空間部分）で総延べ床面積は約２２００㎡。太陽光発電50kwやペレットストーブ１台を設置する。外構工事については新年度に別発注を予定している。設計は馬場設計（甲府市）が担当した。
建設事業費は本年度当初予算に15億５１００万円（３カ年継続費設定）を計上済みだが、今年４月から消費税８％となるため、新年度予算には建設費を一部追加する考え。
図書館整備に向けて市では建設地となる旧山梨市役所庁舎の解体工事を芦沢建設運輸・松土建設興業ＪＶに発注している。庁舎内部の解体は順調に進んでいるが、外観は手付かずの状態。市と旧庁舎の賃貸契約を交わしたシーシーダブル（東京都）が現在も入居しているためで、退去期限となる２月16日以降には外観の解体工事が始まりそうだ。
