お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2014/01/17
【徳島】阿南工高電気棟などの耐震化を14年度以降に
徳島県は、阿南工業高等学校の耐震化で、情報土木棟や電気棟、機械棟などの耐震改修を２０１４年度以降に発注する計画だ。一方、同校では、高校の再編計画の一環で将来的に新野高等学校と合併、新高校の本校となる方針（骨子案）が打ち出されており、関係機関との調整が進めば、その他施設の整備や改修についても設計などの準備が今後進められる見通し。
14年度からの整備が見込まれているのは、新野高校との再編に関係なく必要な情報土木棟（東、西）、第１機械電子棟、第２機械電子棟、電気棟（東、西）、機械棟の耐震改修。すでに情報土木棟と第１、２機械電子棟の設計を平島弘之＋ＴＥＡＭ28（徳島市）、電子棟と機械棟の設計を槙野一級建築設計事務所（同）で完了している。
工事では構造・非構造部材などの耐震補強のほか、内装改修なども図る。各規模は情報土木棟東が鉄骨造平屋７４９平方㍍、情報土木棟西が同造平屋５７９平方㍍、第１機械電子棟が鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋８８５平方㍍、第２機械電子棟が同造平屋７７０平方㍍、電気棟東が同造２階建て延べ９１１平方㍍、同棟西が鉄筋コンクリート造２階建て延べ９７８平方㍍、機械棟が同造２階建て延べ１１２７平方㍍となっている。
工事は建築、電気、管、空調の４分離での発注が見込まれる。
阿南市地域の学校再編化計画については、阿南工業高校と新野高校を再編統合する方向で12年度に地元に骨子案を示し、協議を進めていたが、反対意見などもあり、保留の状態が続いている。骨子案では現阿南工業高校の校地に本校を、新野高校に分校を設置し、本校に工業科と総合学科、分校に農業科を置き、18年度の開校を目指すことにしていた。
所在地は阿南市宝田町今市中新開10ノ６。
14年度からの整備が見込まれているのは、新野高校との再編に関係なく必要な情報土木棟（東、西）、第１機械電子棟、第２機械電子棟、電気棟（東、西）、機械棟の耐震改修。すでに情報土木棟と第１、２機械電子棟の設計を平島弘之＋ＴＥＡＭ28（徳島市）、電子棟と機械棟の設計を槙野一級建築設計事務所（同）で完了している。
工事では構造・非構造部材などの耐震補強のほか、内装改修なども図る。各規模は情報土木棟東が鉄骨造平屋７４９平方㍍、情報土木棟西が同造平屋５７９平方㍍、第１機械電子棟が鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋８８５平方㍍、第２機械電子棟が同造平屋７７０平方㍍、電気棟東が同造２階建て延べ９１１平方㍍、同棟西が鉄筋コンクリート造２階建て延べ９７８平方㍍、機械棟が同造２階建て延べ１１２７平方㍍となっている。
工事は建築、電気、管、空調の４分離での発注が見込まれる。
阿南市地域の学校再編化計画については、阿南工業高校と新野高校を再編統合する方向で12年度に地元に骨子案を示し、協議を進めていたが、反対意見などもあり、保留の状態が続いている。骨子案では現阿南工業高校の校地に本校を、新野高校に分校を設置し、本校に工業科と総合学科、分校に農業科を置き、18年度の開校を目指すことにしていた。
所在地は阿南市宝田町今市中新開10ノ６。
