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建通新聞社
2013/12/25
【大阪】堺市 市民会館基本設計プロポで委託者特定
堺市は、市民会館建設工事基本設計業務で公募型プロポーザルを行い、最優秀提案者に柳澤孝彦＋ＴＡＫ建築研究所・ＭＯＲＩデザイン建築事務所設計共同体（代表者住所、東京都千代田区）を特定した。納期は２０１４年９月30日まで。
選定委員会では、既存の公園と一体となる緑のオープンスペースを配置し、コンパクトで効率的な土地利用を図ることで、新たな市民会館を特色付ける明るく開放的な空間構成が評価された。
環境面では、地産地消につながる木材の利用や「水」空間の演出、ＣＡＳＢＥＥのＳランクを目指すことなどを評価。ホール計画については、十分な音環境への配慮や舞台と客席の一体感の演出などを評価している。
新市民会館は、現市民会館の場所に建設。延べ床面積は約２万平方㍍。施設には、大ホール（２０００席まで）、小ホール（３００席程度）などを配置する。敷地面積は約１万５９００平方㍍で、そのうち市民会館が約１万３９００平方㍍、都市計画公園が約２０００平方㍍となる。
選定委員会では、既存の公園と一体となる緑のオープンスペースを配置し、コンパクトで効率的な土地利用を図ることで、新たな市民会館を特色付ける明るく開放的な空間構成が評価された。
環境面では、地産地消につながる木材の利用や「水」空間の演出、ＣＡＳＢＥＥのＳランクを目指すことなどを評価。ホール計画については、十分な音環境への配慮や舞台と客席の一体感の演出などを評価している。
新市民会館は、現市民会館の場所に建設。延べ床面積は約２万平方㍍。施設には、大ホール（２０００席まで）、小ホール（３００席程度）などを配置する。敷地面積は約１万５９００平方㍍で、そのうち市民会館が約１万３９００平方㍍、都市計画公園が約２０００平方㍍となる。
