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日刊建設タイムズ社
2013/12/16
【千葉】公開プレゼンを実施／庁舎空間やコスト縮減等テーマに／市川市新庁舎設計プロポーザル
市川市は15日、新庁舎建設基本設計・実施設計業務委託のプロポーザルで公開プレゼンテーションを実施した。１次選考を通過した６者に対し、①庁舎空間②コスト縮減③外観デザイン④将来の変化への対応の４つをテーマに、選考委員が２次選考のためのヒアリングを行った。提案された内容は、市が推進する「ガーデニング・シティいちかわ」に沿って、新庁舎を緑の拠点とし、そうした活動のシンボルとする点ではほぼ共通。一方で、特に新第１庁舎に関しては、十分とは言えない敷地面積や国道、鉄道、住宅地に囲まれているという厳しい立地条件から各提案者が知恵を絞った。今後、選考委員会の審査を経て、早ければ年内にも設計者を特定する。
