建通新聞社(岡山)
2013/12/16
【岡山】中川橋の補修を計画 緊急度次第で14年度工事も 真庭市
真庭市は、旭川に架かる中川橋(久世ほか、写真)の補修を計画している。現在、浪速技研コンサルタント(岡山市)で調査設計を進めており、緊急度に応じて早ければ14年度に工事発注する。
同橋は、1931年架設のRCコンクリート床版桁(一部鋼桁)の車道橋(延長150b、幅員6・5b)と70年架設の非合式単純H鋼桁の歩道橋(延長同、幅員3b)を併設している。径間数はいずれも13径間(11橋脚)、支承部はゴム製と鋼製固定式。
補修メニューとしては、車道橋が上下部工、伸縮装置と橋面防水の補修、歩道橋が同じく上下部工、伸縮装置の補修と支承部の防さび塗装、鋼橋塗装などを想定している。