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建通新聞社四国
2013/11/26
【愛媛】新ごみ処理施設の事業者はタクマグループに
今治市は、新ごみ処理施設建設のための建設・運営事業者をタクマグループに決定した。代表企業はタクマ（兵庫県尼崎市）、構成員がタクマテクノス西日本支社（尼崎市）、協力企業が安藤・間四国支店（高松市）。落札額は２１１億５０００万円で、内訳は整備事業費が１１８億５０００万円、運営事業費が93億円。
設計・施設建設をタクマが担当し、埋設廃棄物対策等工事を安藤・間四国支店、運営をタクマテクノス西日本支社が担う。入札にはタクマグループの他、日立造船グループが参加していた。
２０１４年４月から埋設廃棄物対策等工に着工し、ごみ処理施設工に15年10月から着工、18年４月の操業を目指す。
事業は、設計・建設と18年４月以降20年間の運営・維持管理を委託する。
建設事業は造成工、施設建設、外構工など。建設地は現今治クリーンセンター（町谷）の北西、敷地約３・８㌶。
想定の建物規模は、可燃ごみ処理施設が幅60㍍×奥行き85㍍×高さ35㍍、煙突高さ59㍍。リサイクルセンター施設が幅55㍍×奥行き65㍍×高さ25㍍。管理棟が幅25㍍×奥行き25㍍×高さ13㍍となっているが、建設事業者の提案により変更される場合がある。
処理能力は、可燃ごみ処理施設が１７４㌧／日（87㌧／日×２炉）でストーカ式焼却炉の全連続燃焼焼却炉（24時間連続運転）。リサイクルセンター施設が不燃ごみ処理25㌧／日、粗大ごみ処理４㌧／日、プラスチック製容器包装処理12㌧／日の計41㌧／日。
設計・施設建設をタクマが担当し、埋設廃棄物対策等工事を安藤・間四国支店、運営をタクマテクノス西日本支社が担う。入札にはタクマグループの他、日立造船グループが参加していた。
２０１４年４月から埋設廃棄物対策等工に着工し、ごみ処理施設工に15年10月から着工、18年４月の操業を目指す。
事業は、設計・建設と18年４月以降20年間の運営・維持管理を委託する。
建設事業は造成工、施設建設、外構工など。建設地は現今治クリーンセンター（町谷）の北西、敷地約３・８㌶。
想定の建物規模は、可燃ごみ処理施設が幅60㍍×奥行き85㍍×高さ35㍍、煙突高さ59㍍。リサイクルセンター施設が幅55㍍×奥行き65㍍×高さ25㍍。管理棟が幅25㍍×奥行き25㍍×高さ13㍍となっているが、建設事業者の提案により変更される場合がある。
処理能力は、可燃ごみ処理施設が１７４㌧／日（87㌧／日×２炉）でストーカ式焼却炉の全連続燃焼焼却炉（24時間連続運転）。リサイクルセンター施設が不燃ごみ処理25㌧／日、粗大ごみ処理４㌧／日、プラスチック製容器包装処理12㌧／日の計41㌧／日。
