日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/11/25
【埼玉】都市整備部が28日に都市計画審議会を開催
都市整備部は28日午後2時から、第239回都市計画審議会を開催、産業廃棄物処理施設の敷地の位置や都市計画道路の変更、都市計画区域の変更についてなど39議案を審議する。
「久喜都市計画区域における産業廃棄物処理施設の敷地の位置について」は、久喜市河原井町26の一部ほか1万1259・72uにおける産業廃棄物処理施設の位置が都市計画上支障がないか付議するもの。処理施設の処理能力はいずれも日量、破砕施設が廃プラスチック類50・40t、木くず105・60t、がれき類355・20t。焼却施設の処理能力はそれぞれ日量で、汚泥58・32t、廃油51・46t、廃プラスチック類31・17t、混合80tとなっている。
「鴻巣都市計画道路の変更について」は、3・3・3駅前通線の一部として決定されていた吹上駅北口駅前交通広場約4200uおよび3・4・10駅東通線の一部として決定されていた鴻巣駅東口駅前交通広場約4800uについて、鴻巣市が、3・1・24吹上駅北口駅前広場および3・1・25鴻巣駅東口駅前広場を定めることとなったため、道路(停車場線)と駅前広場の分離に伴い変更を行うもの。
会議は傍聴可能。定員10人で、開会30分前までに受付を済ませること。