松戸市は、「新病院建設用地」から「まちづくり用地」へ変更した、東松戸二丁目(旧紙敷土地区画整理事業66・65街区)の土地約1万3876uの活用を目的に「公民連携によるサウンディング型市場調査」を実施したが、このほど調査結果の概要をまとめた。調査には8事業者が参加。提案内容は商業系が3社、住宅系と商業系の複合が1社、官民合築複合が1社、戸建てが1社、住宅展示場が1社、事業可能性の評価が1社。また、用地活用手段は定期借地5社、買収1社、買収または定期借地1社、買収困難1社だった。市は今回の調査結果を踏まえて地元や議会とも調整を図り、できるだけ早期に土地活用の方針を固めたい考え。