建通新聞社(岡山)
2013/11/08
【岡山】岡山赤穂線の新田ケ原橋 復建調査で詳細設計着手
岡山県備前県民局東備地域事務所は、和気町藤野地内の岡山赤穂線の道路改良を計画しており、計画路線上の(仮称)新田ケ原橋の橋梁詳細設計を復建調査設計(岡山市)に委託した。設計納期は2014年3月31日。
新橋梁は、橋長77・3b、幅員6・5(全幅11・25)b、上部工はポステン中空床版橋、下部工は逆T式橋台・小判壁式橋脚を予定している。
全体計画は、東備地域事務所前の未改良区間を現道拡幅、バイバスとして整備するもので、総延長は1100b、幅員は車道6・5b(3・25b×2車線)、片歩道3・5bで、全幅11・25b。
概算事業費は約20億4000万円。
詳細設計はエイト日本技術開発(岡山市)、橋梁予備設計は中電技術コンサルタント(岡山市)が担当した。