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地方ニュース
日本工業経済新聞社（埼玉）
2013/11/08
【埼玉】日高市が14年度の予算編成方針を公表
日高市は、２０１４年度予算編成方針を示した。限られた財源を最大限に活用し、多様化する行政課題へ迅速かつ着実に対応。また、財政状況を踏まえた上で先例や慣例にとらわれず、創意工夫と新たな視点で事務事業を見直し、スピード感をもって取り組むこととしている。
重点施策としては▽安心・安全の確保・交通政策▽都市基盤の整備▽教育環境の充実・子育て支援▽観光振興・環境保全――としている。また、福祉、市のブランド力向上、人づくりに資する施策についても積極的な推進を掲げている。
歳出に関しては、投資的経費では重点施策に資する事業を優先とし、行政水準向上への効果を把握するとともに、後年度の管理体制、財政負担も慎重に検討。市総合計画との整合性に留意し、事業費積算にあたって過去の実績や設計書などにより適正に見積もるとともに、国や県の補助金活用も調査、検討することを求めている。
また、維持補修費では施設の現況を把握し、老朽の程度を勘案しながら計画性をもって見積もることとしている。
今後の主な予算編成作業は、12月に企画財政部長予算査定・内示、年明け１月の市長査定・内示などを経て、３月定例議会へ当初予算案を上程する予定となっている。
重点施策としては▽安心・安全の確保・交通政策▽都市基盤の整備▽教育環境の充実・子育て支援▽観光振興・環境保全――としている。また、福祉、市のブランド力向上、人づくりに資する施策についても積極的な推進を掲げている。
歳出に関しては、投資的経費では重点施策に資する事業を優先とし、行政水準向上への効果を把握するとともに、後年度の管理体制、財政負担も慎重に検討。市総合計画との整合性に留意し、事業費積算にあたって過去の実績や設計書などにより適正に見積もるとともに、国や県の補助金活用も調査、検討することを求めている。
また、維持補修費では施設の現況を把握し、老朽の程度を勘案しながら計画性をもって見積もることとしている。
今後の主な予算編成作業は、12月に企画財政部長予算査定・内示、年明け１月の市長査定・内示などを経て、３月定例議会へ当初予算案を上程する予定となっている。
