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建通新聞社四国
2013/10/29
【徳島】空港臨空用地2.7haを継続公募
徳島県は、松茂町にある「徳島空港臨空用地」について、流通施設用地約２・５㌶の誘致を進めるほか、空港支援等施設用地のうち、福利厚生施設用地２区画の分譲・貸し付けを引き続き公募することにしている。
流通施設用地については、10月までに西側から四国西濃運輸（愛媛県東温市）への売却（１・65㌶）と高橋ふとん店（徳島市川内町）への貸し付け（１・25㌶）が決まり、その東側の１・24㌶と西日本高速道路に２０１４年度まで貸し付けする１・31㌶を合わせた２・55㌶（管理区域が含まれるため実質は約２㌶）が残っている。県は西側から５０００平方㍍以上を基準に、引き続き分譲または貸し付けを公募することにしている。現況では、四国西濃運輸は流通機能を強化した徳島支店の移転先とし、年内の完成を視野に整備を進めているほか、高橋ふとん店では、20年間の賃貸契約でインターネット通販に対応した物流センターを整備する計画で、10月19日に地鎮祭を行っている。
一方、空港支援等施設用地では、業務施設用地とされる16区画の企業進出がこれまでに決定しており、今後は区画17と18の約２０００平方㍍を福利厚生施設用地として公募を継続する方針。同用地では、金融機関や研修施設、診療所、フィットネスクラブ、コンビニエンスストア、飲食店などの出店を求めている。
同用地の問い合わせ・申し込み先は、県土整備部運輸局運輸政策課港湾空港経営室。
流通施設用地については、10月までに西側から四国西濃運輸（愛媛県東温市）への売却（１・65㌶）と高橋ふとん店（徳島市川内町）への貸し付け（１・25㌶）が決まり、その東側の１・24㌶と西日本高速道路に２０１４年度まで貸し付けする１・31㌶を合わせた２・55㌶（管理区域が含まれるため実質は約２㌶）が残っている。県は西側から５０００平方㍍以上を基準に、引き続き分譲または貸し付けを公募することにしている。現況では、四国西濃運輸は流通機能を強化した徳島支店の移転先とし、年内の完成を視野に整備を進めているほか、高橋ふとん店では、20年間の賃貸契約でインターネット通販に対応した物流センターを整備する計画で、10月19日に地鎮祭を行っている。
一方、空港支援等施設用地では、業務施設用地とされる16区画の企業進出がこれまでに決定しており、今後は区画17と18の約２０００平方㍍を福利厚生施設用地として公募を継続する方針。同用地では、金融機関や研修施設、診療所、フィットネスクラブ、コンビニエンスストア、飲食店などの出店を求めている。
同用地の問い合わせ・申し込み先は、県土整備部運輸局運輸政策課港湾空港経営室。
