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日刊建設タイムズ社
2013/10/25
【千葉】取組方針案を市町村に提案／県水道事業運営審議会／県・九十九里・南房の水道統合・広域化へ
独立行政法人水資源機構は、房総導水路緊急改築事業に２０１４年度から着手する計画で、国に予算要求する。房総導水路施設が設置から35年以上を経過し老朽化していることから、老朽化対策と大規模地震対策を実施する。事業期間は14〜20年度の７か年で総事業費１６７億円を投入し、ポンプ及び受変電設備の改築やトンネルの改築、耐震補強などを実施する予定。
同事業では、老朽化による重大故障の発生に伴い、用水供給に悪影響を及ぼし、安定通水が確保できなくなる恐れのあるポンプ設備や電気設備などの施設の改築を計画。また、レベル２地震動に対して耐震性能が十分でない施設のうち、用水供給の影響が第三者への二次災害が想定されるなど、緊急的に対策が必要な施設を対象に耐震補強等を実施する予定。
同事業では、老朽化による重大故障の発生に伴い、用水供給に悪影響を及ぼし、安定通水が確保できなくなる恐れのあるポンプ設備や電気設備などの施設の改築を計画。また、レベル２地震動に対して耐震性能が十分でない施設のうち、用水供給の影響が第三者への二次災害が想定されるなど、緊急的に対策が必要な施設を対象に耐震補強等を実施する予定。
