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日本工業経済新聞社（茨城）
2013/10/25
【茨城】常陸太田市 里美中体育館改築 匠が実施設計
常陸太田市教育委員会は、里美中学校（大中町）の体育館改築に向けた実施設計者を㈱匠建築研究室（水戸市白梅）に決めた。同者は１５０日をかけて設計をまとめる。その後、来年度に単年度で建て替える予定だ。
体育館は、学校敷地内に移転する里美地区統合小学校に伴い、共用体育館として統合小東側の柔剣道場のさらに東側空きスペースへ建設する。
規模は、１９６７年にＳ造２階建て延床面積１２０２㎡で建てられた現体育館と同規模を想定。実施設計委託業務は匠建築研究室が１９９０万円で落札した。
設計では、可動式のバスケットコートなど、小学生と中学生が両方使えるような施設利用を基本とする。また今回の設計で積算していくが、現段階では工事費に３億円程度を見込んでいる。
なお統合小の建設は日立土木・須藤建設ＪＶで年度末完成をめどに施工中。
体育館は、学校敷地内に移転する里美地区統合小学校に伴い、共用体育館として統合小東側の柔剣道場のさらに東側空きスペースへ建設する。
規模は、１９６７年にＳ造２階建て延床面積１２０２㎡で建てられた現体育館と同規模を想定。実施設計委託業務は匠建築研究室が１９９０万円で落札した。
設計では、可動式のバスケットコートなど、小学生と中学生が両方使えるような施設利用を基本とする。また今回の設計で積算していくが、現段階では工事費に３億円程度を見込んでいる。
なお統合小の建設は日立土木・須藤建設ＪＶで年度末完成をめどに施工中。
