君津地域4市(木更津、君津、富津、袖ケ浦)と君津広域水道企業団は17日、君津広域水道企業団の会議室で統合・広域化に関する覚書調印式を行い、4市の市長(君津市は市長職務代理者)と企業長が覚書に調印した。
覚書は、4市と企業団が統合・広域化に向けて協議を進めることで合意し、締結することになったもので、今後、統合・広域化に向けた検討組織を立ち上げ、水道料金や職員の身分などの課題を協議し、基本協定の締結に向けた検討を開始する。覚書では、4市の水道事業を水平統合し、統合後の用水供給事業は新たな経営主体が経営することとした。