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日本工業経済新聞社（茨城）
2013/10/16
【茨城】常陸太田市里美中体育館改築 同規模で来年度に
常陸太田市教育委員会は、里美中学校の体育館（大中町）を来年度に建て替える。学校の敷地内に移転する里美地区統合小学校に伴い、共用の体育館を柔剣道場の東側へ現体育館と同規模で建設するもの。今月22日の委託入札で実施設計者を決める。
現体育館は１９６７年（昭和42年）にＳ造２階建て延床面積１２０２㎡で完成。築後、老朽化が著しく耐震診断でもIs値０・２８と判定されている。
市では、学校敷地内に里美地区統合小学校の建設を日立土木・須藤建設ＪＶで進めており、それに伴って共用する体育館を建設する。
場所は、統合小東側の柔剣道場のさらに東側。現在空きスペースとなっており、この場所に現体育館と同規模での建設を見込む。
本年度は設計委託費など２４０１万円を当初に予算化。入札準備を進め、今月22日に指名競争で進める。予定価格は税込み２２４８万５００円。設計期間は１５０日。
本体工事は来年度に単年度で行う。今回の設計で積算するが、現段階では工事費に３億円程度を見込んでいる。設計では、可動式のバスケットコートなど、小学生と中学生が両方使えるような施設利用を基本としていく。
現体育館は１９６７年（昭和42年）にＳ造２階建て延床面積１２０２㎡で完成。築後、老朽化が著しく耐震診断でもIs値０・２８と判定されている。
市では、学校敷地内に里美地区統合小学校の建設を日立土木・須藤建設ＪＶで進めており、それに伴って共用する体育館を建設する。
場所は、統合小東側の柔剣道場のさらに東側。現在空きスペースとなっており、この場所に現体育館と同規模での建設を見込む。
本年度は設計委託費など２４０１万円を当初に予算化。入札準備を進め、今月22日に指名競争で進める。予定価格は税込み２２４８万５００円。設計期間は１５０日。
本体工事は来年度に単年度で行う。今回の設計で積算するが、現段階では工事費に３億円程度を見込んでいる。設計では、可動式のバスケットコートなど、小学生と中学生が両方使えるような施設利用を基本としていく。
