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日本工業経済新聞社（群馬）
2013/10/10
【群馬】群建協からの要望踏まえ、笹森部長が回答書持参
本年５月から７月にかけて実施した群馬県建設業協会各支部との意見交換会を踏まえ、県県土整備部の笹森秀樹部長は９日、同協会の事務局がある前橋市内の群馬建設会館を訪れ、業界側からの要望に対する回答書を青柳剛会長へ手渡した。
業界側への回答は全25項目・48点にわたり、対応結果としては◇対応済みが16点◇改善予定が８点◇改善検討が12点◇その他が12点−となっている。
回答書を受け取った青柳会長は「業界で最も課題となっている若年層の技術者不足だが、解消に向けては建設業が魅力ある産業だということを強く発信していかなければならない。この点については県にしっかりとバックアップいただいており、本日の要望に対する回答もそうだが、非常にありがたい」と謝意を口にした。
笹森部長は「われわれも皆さま方のことをパートナーだと思っている。皆さんがいるからこそ、県民の安全・安心が図られており、今後もコミュニケーションを密にしながら、より良い建設環境の構築に努めていきたい」と返答した。
その後、意見・要望に対する回答を笹森部長自らが説明し、これを受けて受発注者間で活発な意見交換が行われた。
なお、同部ではこの回答を部内各課および各土木事務所などへ周知徹底し、職員間における共通認識とする予定だ。
業界側への回答は全25項目・48点にわたり、対応結果としては◇対応済みが16点◇改善予定が８点◇改善検討が12点◇その他が12点−となっている。
回答書を受け取った青柳会長は「業界で最も課題となっている若年層の技術者不足だが、解消に向けては建設業が魅力ある産業だということを強く発信していかなければならない。この点については県にしっかりとバックアップいただいており、本日の要望に対する回答もそうだが、非常にありがたい」と謝意を口にした。
笹森部長は「われわれも皆さま方のことをパートナーだと思っている。皆さんがいるからこそ、県民の安全・安心が図られており、今後もコミュニケーションを密にしながら、より良い建設環境の構築に努めていきたい」と返答した。
その後、意見・要望に対する回答を笹森部長自らが説明し、これを受けて受発注者間で活発な意見交換が行われた。
なお、同部ではこの回答を部内各課および各土木事務所などへ周知徹底し、職員間における共通認識とする予定だ。
