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建通新聞社四国
2013/10/08
【香川】高松市ビジターセンター基本構想検討へ
高松市は、市民や学識者で構成する屋島山上拠点施設整備等検討懇談会で屋島山上拠点施設整備として歴史や文化などを学ぶことのできるビジターセンター建設の基本構想を検討する。
第１回の会議（９月４日開催）では、香川県観光協会会長の梅原利之氏を委員長に選任、事業の背景や建設の目的などを説明。委員からは、話題性のある建物にするためにも設計、建築者の選定は重要。子どもたちが多く訪れるような施設を建設して欲しいなど要望があった。次回は11月初旬頃までに開催。２０１３年度内に計３回程度の委員会を行い意見を集約し提言をまとめる。
市ではそれを基に基本構想を策定し、14年度に基本と実施設計を行い、15年度に建設。次回の瀬戸内国際芸術祭開催予定の16年度に施設の供用開始を目指す。
同センターは、屋島山上にある廃屋跡地に屋島の歴史や文化、自然環境などを学ぶことのできる施設として整備する。
同市では、屋島活性化基本構想に基づき実施すべき44の具体的施策・事業などの取り組みをまとめた「屋島活性化推進計画」に同施設建設を取り組み事業として位置付けしている。
同推進計画は、13年度を始期として15年度までの３カ年間を期間として屋島の持続性のある活性化を実現する具体的な取り組みを列挙、同市の予算やまちづくり戦略計画に反映させる。
第１回の会議（９月４日開催）では、香川県観光協会会長の梅原利之氏を委員長に選任、事業の背景や建設の目的などを説明。委員からは、話題性のある建物にするためにも設計、建築者の選定は重要。子どもたちが多く訪れるような施設を建設して欲しいなど要望があった。次回は11月初旬頃までに開催。２０１３年度内に計３回程度の委員会を行い意見を集約し提言をまとめる。
市ではそれを基に基本構想を策定し、14年度に基本と実施設計を行い、15年度に建設。次回の瀬戸内国際芸術祭開催予定の16年度に施設の供用開始を目指す。
同センターは、屋島山上にある廃屋跡地に屋島の歴史や文化、自然環境などを学ぶことのできる施設として整備する。
同市では、屋島活性化基本構想に基づき実施すべき44の具体的施策・事業などの取り組みをまとめた「屋島活性化推進計画」に同施設建設を取り組み事業として位置付けしている。
同推進計画は、13年度を始期として15年度までの３カ年間を期間として屋島の持続性のある活性化を実現する具体的な取り組みを列挙、同市の予算やまちづくり戦略計画に反映させる。
