日本工業経済新聞社(茨城)
2013/10/05
【茨城】北茨城市 市民体育館の耐震 匠建築で診断進む
北茨城市生涯学習課は、市民体育館(磯原町磯原)の耐震性能を確保するため耐震診断を鰹建築研究室(水戸市)で進めている。診断期間はことし12月31日まで。その後、耐震補強が検討される。
1978年に建設された市民体育館(RC造2階建て2149・6u)の耐震性能を確保し、建物の安全で安心な使用を図るために実施している。また避難所としての機能と安全を確保するもの。
業務では、耐震診断のほか被災度判定なども行われている。