建通新聞社(岡山)
2013/10/02
【岡山】新病院の是非検討 12月議会で決定 瀬戸内市
瀬戸内市は、現病院西側の駐車場と隣接する水田部分に市民病院を建設する計画だが、運営面やコスト面などの課題から建設の是非を検討している。市長が12月議会にも諮り、最終決定を行う見通しという。
新病棟は、1万6687平方b(既存敷地7835平方b、新規取得8852平方b)の用地に病院棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ8404平方b)、院内保育棟(木造平屋150平方b)、車庫棟(鉄筋コンクリート造平屋148平方b)を建設する。病床数は110床で、一般病床が40床、回復期リハビリテーション病棟30床、療養病棟が40床となる。
設計は山下設計・丸川建築設計事務所設計JVが担当している。