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日本工業経済新聞社（群馬）
2013/09/25
【群馬】来年度で耐震化率１００％ 藤岡市
藤岡市は、小中学校の耐震補強と大規模改修工事を進めており、耐震補強については本年度末時点で平井小学校西校舎を残すのみとなる見通しで、来年度で耐震化率が１００％となる。大規模改修についても順調に進んでおり、本年度末時点で残るのは４校・６棟となる見通しで、２０１５年度での全施設整備完了を目指す。
藤岡市では、06年度から耐震補強工事を踏まえた耐震二次診断を実施し、15年度までの10カ年で耐震補強および大規模改修工事を完了させる全体事業計画を策定。計画に沿って順調に事業進捗を図ってきている。
すでに小学校体育館と中学校全施設での耐震化は完了しており、本年度末で残るのは平井小学校西校舎（１９７９年11月建設、ＲＣ造３階建て、延べ床面積９６４㎡）のみという状況になる。平井小学校西校舎では来年度に耐震補強と大規模改修工事をあわせて実施し、これをもって全小中学校の耐震化率が１００％となる。
このほか、来年度以降に大規模改修を実施するのは◇美土里小学校北校舎（80年８月建設、ＲＣ造３階建て、２３４１㎡）◇日野小学校校舎（81年４月建設、ＲＣ造２階建て、１１９５㎡）◇小野中学校南校舎（84年３月建設、ＲＣ造２階建て、１７０２㎡）◇小野中学校北校舎（84年３月建設、ＲＣ造３階建て、１９１４㎡）◇鬼石中学校南校舎（86年３月建設、ＲＣ造２階建て、２１２８㎡）◇鬼石中学校北校舎（86年３月建設、ＲＣ造３階建て、２５３４㎡）－の４校・６棟。このうち来年度は美土里小学校北校舎のほか、各種配線機器類が存在し学校の核となっている小野中学校南校舎、鬼石中学校南校舎で大規模改修工事を実施したい考えだ。
設計は平井小学校を塩崎建築設計事務所（前橋市）、美土里小学校を福島建築設計事務所（前橋市）、小野中学校をサン設計事務所（高崎市）、鬼石中学校を神山設計（前橋市）がそれぞれ担当している。日野小学校については来年度に大規模改修工事に向けた設計に着手する。
15年度に残る日野小学校校舎、小野中学校北校舎、鬼石中学校北校舎で大規模改修工事を実施し、10カ年計画を完遂させる。
藤岡市では、06年度から耐震補強工事を踏まえた耐震二次診断を実施し、15年度までの10カ年で耐震補強および大規模改修工事を完了させる全体事業計画を策定。計画に沿って順調に事業進捗を図ってきている。
すでに小学校体育館と中学校全施設での耐震化は完了しており、本年度末で残るのは平井小学校西校舎（１９７９年11月建設、ＲＣ造３階建て、延べ床面積９６４㎡）のみという状況になる。平井小学校西校舎では来年度に耐震補強と大規模改修工事をあわせて実施し、これをもって全小中学校の耐震化率が１００％となる。
このほか、来年度以降に大規模改修を実施するのは◇美土里小学校北校舎（80年８月建設、ＲＣ造３階建て、２３４１㎡）◇日野小学校校舎（81年４月建設、ＲＣ造２階建て、１１９５㎡）◇小野中学校南校舎（84年３月建設、ＲＣ造２階建て、１７０２㎡）◇小野中学校北校舎（84年３月建設、ＲＣ造３階建て、１９１４㎡）◇鬼石中学校南校舎（86年３月建設、ＲＣ造２階建て、２１２８㎡）◇鬼石中学校北校舎（86年３月建設、ＲＣ造３階建て、２５３４㎡）－の４校・６棟。このうち来年度は美土里小学校北校舎のほか、各種配線機器類が存在し学校の核となっている小野中学校南校舎、鬼石中学校南校舎で大規模改修工事を実施したい考えだ。
設計は平井小学校を塩崎建築設計事務所（前橋市）、美土里小学校を福島建築設計事務所（前橋市）、小野中学校をサン設計事務所（高崎市）、鬼石中学校を神山設計（前橋市）がそれぞれ担当している。日野小学校については来年度に大規模改修工事に向けた設計に着手する。
15年度に残る日野小学校校舎、小野中学校北校舎、鬼石中学校北校舎で大規模改修工事を実施し、10カ年計画を完遂させる。
