日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/09/19
【埼玉】県下水道局でタイの研修生が下水道を学ぶ
県下水道局は、2012年度から行っているタイ下水道公社に対する技術指導支援を今年度も実施した。今年度は1日に5人の研修生が来日し、13日までの日程で積極的に技術を学んだ。
研修は、戸田市の荒川水循環センター、日本下水道事業団研修センターを中心に行われた。
県のタイ下水道公社に対する技術支援は、下水道処理場へ職員派遣、効率的な下水道の維持管理技術支援・解決への指導実施などのほか、今回のように県への研修生の受け入れを実施することもある。