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建通新聞社四国
2013/09/17
【徳島】徳島河川国道管内７橋で補強設計
国土交通省徳島河川国道事務所は、新加賀須野橋（上り）など管内７橋の橋梁耐震補強を計画しており、その１～３に３分割して設計を進めている。このうち予備設計対象を除く６橋について、順調なら14年度から整備に着手する考えだ。
３分割した設計業務の対象橋梁と委託先は、その１が新加賀須野橋（上り）で国際航業徳島営業所（徳島市）。その２はかちどき橋、羽ノ浦避駅溢橋、清水橋、那賀川橋、富岡新橋の５橋で新日本技研四国事務所（徳島市）。その３は吉野川大橋（上り）で四国建設コンサルタント（徳島市）となっている。
新加賀須野橋、かちどき橋、羽ノ浦避溢橋、清水橋の４橋は下部工と落橋防止装置、横変位拘束構造の実施設計。ほか那賀川橋は下部工実施設計。富岡新橋は下部工と横変位拘束構造の実施設計。吉野川大橋は下部工の耐震補強対策に必要な予備設計をそれぞれ実施する。
各概要は次の通り。
▽新加賀須野橋（上り）―３径間連続鋼非合成鈑桁橋４連など。橋長８１８㍍、橋脚数25基
▽かちどき橋―２径間ゲルバーＲＣＴ桁橋など。橋長70㍍、橋脚数２基
▽羽ノ浦避溢橋―単純鋼非合成Ｈ形橋３連。橋長30㍍、橋脚数２基
▽清水橋―単純ＲＣＴ桁橋。橋長25㍍、橋脚数１基
▽那賀川橋―単純鋼（鉄）リベットトラス橋など。橋長３３６㍍、橋脚数８基
▽富岡新橋―単純鋼合成鈑桁橋。橋長１３０㍍、橋脚数４基
▽吉野川大橋―４径間連続鋼鋼床版箱桁橋、３径間連続鋼鋼床版箱桁橋。橋長１１３７㍍、橋脚数15基
３分割した設計業務の対象橋梁と委託先は、その１が新加賀須野橋（上り）で国際航業徳島営業所（徳島市）。その２はかちどき橋、羽ノ浦避駅溢橋、清水橋、那賀川橋、富岡新橋の５橋で新日本技研四国事務所（徳島市）。その３は吉野川大橋（上り）で四国建設コンサルタント（徳島市）となっている。
新加賀須野橋、かちどき橋、羽ノ浦避溢橋、清水橋の４橋は下部工と落橋防止装置、横変位拘束構造の実施設計。ほか那賀川橋は下部工実施設計。富岡新橋は下部工と横変位拘束構造の実施設計。吉野川大橋は下部工の耐震補強対策に必要な予備設計をそれぞれ実施する。
各概要は次の通り。
▽新加賀須野橋（上り）―３径間連続鋼非合成鈑桁橋４連など。橋長８１８㍍、橋脚数25基
▽かちどき橋―２径間ゲルバーＲＣＴ桁橋など。橋長70㍍、橋脚数２基
▽羽ノ浦避溢橋―単純鋼非合成Ｈ形橋３連。橋長30㍍、橋脚数２基
▽清水橋―単純ＲＣＴ桁橋。橋長25㍍、橋脚数１基
▽那賀川橋―単純鋼（鉄）リベットトラス橋など。橋長３３６㍍、橋脚数８基
▽富岡新橋―単純鋼合成鈑桁橋。橋長１３０㍍、橋脚数４基
▽吉野川大橋―４径間連続鋼鋼床版箱桁橋、３径間連続鋼鋼床版箱桁橋。橋長１１３７㍍、橋脚数15基
