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建通新聞社（神奈川）
2013/09/09
【神奈川】神奈川県企業庁 谷ケ原配水池でメガソーラー
神奈川県企業庁は、企業庁初の配水池を利用したメガソーラー事業として、相模原市の谷ケ原配水池を計画。９月補正予算案に、債務負担行為３億１３２４万円（２０１３～14年度）を計上する。直営で設計などの準備作業を進めており、予算確定後、11月末の契約を目指して工事を発注する。
パネルの設置を予定するのは、谷ケ原配水池（相模原市緑区谷ケ原）の上部約２万５３００平方㍍。４６００枚の太陽光電池パネルを設置し、最大１１００㌔㍗（４６００枚×２４０㍗）を発電する。年間想定電力量は１０５万１１２７㌔㍗時／年。全量を売電する予定。
工事の発注には、パネルの調達なども一括される見通し。現状で土と芝生で覆蓋しており、工事に際しては若干の土砂除去が必要となるもよう。工種は電気が見込まれる。工事契約後、12月～14年３月で設備認定申請などを実施。３月中に東京電力への接続申し込みを行う。発電機器の製作・設置工事は、14年３～12月で実施する。
企業庁でメガソーラー用地となり得る配水池は、谷ケ原配水池のみと見られる。
パネルの設置を予定するのは、谷ケ原配水池（相模原市緑区谷ケ原）の上部約２万５３００平方㍍。４６００枚の太陽光電池パネルを設置し、最大１１００㌔㍗（４６００枚×２４０㍗）を発電する。年間想定電力量は１０５万１１２７㌔㍗時／年。全量を売電する予定。
工事の発注には、パネルの調達なども一括される見通し。現状で土と芝生で覆蓋しており、工事に際しては若干の土砂除去が必要となるもよう。工種は電気が見込まれる。工事契約後、12月～14年３月で設備認定申請などを実施。３月中に東京電力への接続申し込みを行う。発電機器の製作・設置工事は、14年３～12月で実施する。
企業庁でメガソーラー用地となり得る配水池は、谷ケ原配水池のみと見られる。
