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建通新聞社（神奈川）
2013/08/21
【神奈川】神奈川県総務局 県庁の新庁舎免震改修基本・実施設計は３・99億で坂倉・構造ＪＶ 分庁舎新築の調査設計は１１３４万で石本と随意契約
神奈川県総務局は、県庁の新庁舎免震改修基本・実施設計を坂倉建築研究所（東京都港区）・構造計画研究所（東京都中野区）設計共同体と３億９９００万で、分庁舎新築工事調査設計を石本建築事務所横浜事務所（横浜市中区）と１１３４万円で随意契約した。公募型プロポーザルにより、最優秀提案者特定した後、協議を進めていた。ともに納期は２０１４年３月25日まで。
新庁舎免震改修基本・実施設計は、５者参加のプロポーザルで委託先を決定。委託の内容は、新庁舎（横浜市中区元浜町１ノ３ほか）の免震改修工事等設計。「基本設計」が、①建築基本設計（意匠・構造）②設備基本設計（電気・衛生・空調・昇降機）③法令上諸条件の調査及び関係機関との打合わせ④工事費概算－など。「実施設計」が、①建築実施設計（意匠・構造）②設備実施設計（電気・衛生・空調・昇降機）③計画通知④工事費積算－など。14年度に着工。16年度に完成予定。
分庁舎新築調査設計は、４者参加のプロポーザルで委託先を決定。本庁庁舎耐震対策基本構想に基づき、分庁舎（横浜市中区日本大通５ノ１）を建て替えるため、調査設計を作成する。業務内容は、「現況把握」が、計画条件の把握、必要な許認可の把握・事前調整など。「調査設計の作成」が、建築調査設計（意匠・構造）、設備調査設計（電気・衛生・空調・昇降機）、その他施設調査設計、工事費概算書－など。14年度に基本設計、15年度に実施設計を予定。16年度に既存を解体し、着工。18年度に完成予定。
新庁舎免震改修基本・実施設計は、５者参加のプロポーザルで委託先を決定。委託の内容は、新庁舎（横浜市中区元浜町１ノ３ほか）の免震改修工事等設計。「基本設計」が、①建築基本設計（意匠・構造）②設備基本設計（電気・衛生・空調・昇降機）③法令上諸条件の調査及び関係機関との打合わせ④工事費概算－など。「実施設計」が、①建築実施設計（意匠・構造）②設備実施設計（電気・衛生・空調・昇降機）③計画通知④工事費積算－など。14年度に着工。16年度に完成予定。
分庁舎新築調査設計は、４者参加のプロポーザルで委託先を決定。本庁庁舎耐震対策基本構想に基づき、分庁舎（横浜市中区日本大通５ノ１）を建て替えるため、調査設計を作成する。業務内容は、「現況把握」が、計画条件の把握、必要な許認可の把握・事前調整など。「調査設計の作成」が、建築調査設計（意匠・構造）、設備調査設計（電気・衛生・空調・昇降機）、その他施設調査設計、工事費概算書－など。14年度に基本設計、15年度に実施設計を予定。16年度に既存を解体し、着工。18年度に完成予定。
