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建通新聞社
2013/08/09
【大阪】吹田高野台住宅民活ＰＪ ＰＦＩ公告
大阪府住宅まちづくり部は８月８日、府営吹田高野台住宅（１丁目）民活プロジェクトで、ＰＦＩ（ＢＴ方式）の入札を公告した。８月23日に入札説明書に関する説明会と現地見学会を行う。その後、11月20日に入札書を開札し、12月24日に最優秀提案者を公表。同月下旬に落札者を決め、２０１４年３月に本契約を締結する。
入札参加者は、建て替え住宅の設計企業、建設企業、工事監理企業のほか、入居者移転支援業務を行う企業、活用用地を取得して用地活用を行う企業－で構成。建設企業は２者以上の特定ＪＶで、少なくとも１者は「建築１２００点以上」であることが条件となる。
落札者の決定方法は総合評価一般競争入札。入札価格と活用用地取得の価格のほか、提案内容の計画条件への適合、中小企業との協力体制などについて総合的に審査し、その評価点を入札金額で除して得た数値の最も高い者を落札者とする。
民活事業者は主に▽事業計画の策定▽府営住宅整備▽入居者移転支援▽用地活用－を行う。具体的には、同住宅西ブロックにある既存13棟（Ｂ１～13号棟）を２工区に分け建て替える計画で、新設戸数は第１工区が１６８戸、第２工区が１６２戸となる。併せて、住宅の集約・高層化により活用用地を生み出し、地域の活性化につながる住宅などの導入を図る。
第１工区は既存Ｂ７～11号棟の敷地で、新住棟の高さ45㍍以下（14階以下）、集会所１カ所の整備を想定。既存住棟は契約後早期に撤去する。
第２工区は既存Ｂ１～６、12、13号棟を含む敷地。新住棟の高さは45㍍以下と31㍍以下（10階以下）を想定。うち既存Ｂ２～６号棟を含む敷地の北東は、活用用地として予定。導入施設は高さ31㍍以下とし、商業施設を禁止するほか、緑地面積30％以上確保する条件を設定した。
入札参加者は、建て替え住宅の設計企業、建設企業、工事監理企業のほか、入居者移転支援業務を行う企業、活用用地を取得して用地活用を行う企業－で構成。建設企業は２者以上の特定ＪＶで、少なくとも１者は「建築１２００点以上」であることが条件となる。
落札者の決定方法は総合評価一般競争入札。入札価格と活用用地取得の価格のほか、提案内容の計画条件への適合、中小企業との協力体制などについて総合的に審査し、その評価点を入札金額で除して得た数値の最も高い者を落札者とする。
民活事業者は主に▽事業計画の策定▽府営住宅整備▽入居者移転支援▽用地活用－を行う。具体的には、同住宅西ブロックにある既存13棟（Ｂ１～13号棟）を２工区に分け建て替える計画で、新設戸数は第１工区が１６８戸、第２工区が１６２戸となる。併せて、住宅の集約・高層化により活用用地を生み出し、地域の活性化につながる住宅などの導入を図る。
第１工区は既存Ｂ７～11号棟の敷地で、新住棟の高さ45㍍以下（14階以下）、集会所１カ所の整備を想定。既存住棟は契約後早期に撤去する。
第２工区は既存Ｂ１～６、12、13号棟を含む敷地。新住棟の高さは45㍍以下と31㍍以下（10階以下）を想定。うち既存Ｂ２～６号棟を含む敷地の北東は、活用用地として予定。導入施設は高さ31㍍以下とし、商業施設を禁止するほか、緑地面積30％以上確保する条件を設定した。
