日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/08/06
【埼玉】杉戸町の防災倉庫建設で概要が明らか
杉戸町は、役場敷地内へ防災倉庫の増設工事を計画。意匠設計は町直営でまとめ、木材は県産材の杉、桧とし、巴瓦部や鬼瓦部などについても県産品を使用することにした。また、図柄や文字の内容は今後、協議の上で決定するが、町のマスコット「すぎぴょん」や「杉戸」の文字をあしらうなど杉戸らしさを活かした仕様とする考え。
建物規模はRC造2階建て、建築面積131・42u、延べ床面積249・13u、高さ9・95m。敷地面積281・26u。工期末は2014年2月28日を設定。
事業者選定スケジュールは、19日まで受付を行い、22日に一般競争入札を実施する。主な参加資格は、13・14年度の入札参加者名簿に建築工事で登載されており、町内に申請事業所を有するものなどとしている。