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日本工業経済新聞社（埼玉）
2013/07/31
【埼玉】川越市が公契約条例検討へ審議会を設置
川越市は、公契約条例の在り方の基本事項に関することについて公共調達審議会を設置し、条例化の必要性の検討を含め審議することになった。方向性を固める時期は未定で、第１回会議の開催時期も決まっていない。県内では公契約条例を検討している自治体はあるが、制定している自治体はなく、今後の動きが注目される。
公契約条例案は、２０１２年９月定例議会に議員提出議案として上程された。その後、継続審査とする中、市民や労働者団体・事業者団体など関係団体から意見が寄せられ、審査を進めてきた。そして、市長が６月定例議会で公共調達審議会条例を提案し可決された。公共調達審議会条例可決を受けて、公契約条例案については提案者から撤回の旨の申し出があり、承認された。
公契約条例案は、２０１２年９月定例議会に議員提出議案として上程された。その後、継続審査とする中、市民や労働者団体・事業者団体など関係団体から意見が寄せられ、審査を進めてきた。そして、市長が６月定例議会で公共調達審議会条例を提案し可決された。公共調達審議会条例可決を受けて、公契約条例案については提案者から撤回の旨の申し出があり、承認された。
