建通新聞社(岡山)
2013/07/19
【岡山】瀬戸内市民病院改築 造成工事を8月入札
瀬戸内市は、現病院西側の駐車場と隣接する水田部分に市民病院改築工事を計画、埋蔵文化財調査が完了したことから8月に造成工事の入札を実施する見通しという。
また、本体工事の発注方法は検討中ではあるが、第3四半期に発注する予定。
新病棟は、1万6687平方b(既存敷地7835平方b、新規取得8852平方b)の用地に病院棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ8404平方b)、院内保育棟(木造平屋150平方b)、車庫棟(鉄筋コンクリート造平屋148平方b)を建設する。病床数は110床で、一般病床が40床、回復期リハビリテーション病棟30床、療養病棟が40床となる。
設計は山下設計・丸川建築設計事務所設計JVが担当している。
既存病院(鉄筋コンクリート造3階建て延べ3510平方b)の解体工事は、新病院完成後の15年度当初に発注予定。