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日本工業経済新聞社（群馬）
2013/06/27
【群馬】関東整備局が事業連絡協議会開く 県と意見交換
国土交通省関東地方整備局、水資源機構、東日本高速道路と県県土整備部が本年度の予算や事業などに関して意見を交わす群馬県事業連絡協議会が26日、県庁で開かれた。
国からは菱田一副局長をはじめとする幹部が出席。県からは茂原璋男副知事や笹森秀樹県土整備部長、福田和明技監、各課長らが臨席した。
冒頭、あいさつに立った菱田副局長は「本日は予算執行について意見交換を行う。忌憚のない意見をお願いしたい」と呼びかけ、これを受けた茂原副知事も「本日は活発な意見交換、情報共有の場となれば」と期待した。
その後討議へと移り、同局管内における２０１３年度の予算概要および本県関係の事業費が説明されたのち、河川事業と道路事業について国と県が互いの立場で意見を交わした。
県側からは◇八ッ場ダム建設事業および生活再建事業の早期完成◇休泊川排水機場の増強に向けた調整◇吾妻川上流総合開発事業に替わる中和対策の進め方◇７つの交通軸に掲げた路線への道路整備費の確保・拡充◇老朽化施設に対する維持修繕予算などの確保−などについて、国の見解を求めるとともに意見・要望を行った。
国からは菱田一副局長をはじめとする幹部が出席。県からは茂原璋男副知事や笹森秀樹県土整備部長、福田和明技監、各課長らが臨席した。
冒頭、あいさつに立った菱田副局長は「本日は予算執行について意見交換を行う。忌憚のない意見をお願いしたい」と呼びかけ、これを受けた茂原副知事も「本日は活発な意見交換、情報共有の場となれば」と期待した。
その後討議へと移り、同局管内における２０１３年度の予算概要および本県関係の事業費が説明されたのち、河川事業と道路事業について国と県が互いの立場で意見を交わした。
県側からは◇八ッ場ダム建設事業および生活再建事業の早期完成◇休泊川排水機場の増強に向けた調整◇吾妻川上流総合開発事業に替わる中和対策の進め方◇７つの交通軸に掲げた路線への道路整備費の確保・拡充◇老朽化施設に対する維持修繕予算などの確保−などについて、国の見解を求めるとともに意見・要望を行った。
