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日刊建設タイムズ社
2013/06/26
【千葉】機能や連携で基本調査／救急医療・精神科医療センター一体整備／県企業庁用地は液状化、高潮対策を
県救急医療センターと県精神科医療センターの一体的整備を計画する県病院局経営管理課は本年度、機能面や両センターの連係などについての基本調査を実施する。独立型の救急医療センターが全国的に見てもあまり例がないため、導入機能などについての検討を進めるほか、救急医療と精神科との連携等の検討を行い、施設整備に向けた方向性を示す。事業費は県の６月補正予算に調査費として１０００万円を計上。調査業務はプロポーザル方式での発注を予定している。
同事業は、施設の老朽化や狭あい化が課題となっている県救急医療センター（千葉市美浜区磯辺３―32―１）と県精神科医療センター（千葉市美浜区豊砂５）を一体的に整備する。建設場所は、千葉市美浜区豊砂地先の県企業庁用地約６万㎡を候補地に検討している。
同事業は、施設の老朽化や狭あい化が課題となっている県救急医療センター（千葉市美浜区磯辺３―32―１）と県精神科医療センター（千葉市美浜区豊砂５）を一体的に整備する。建設場所は、千葉市美浜区豊砂地先の県企業庁用地約６万㎡を候補地に検討している。
