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日刊建設タイムズ社
2013/06/21
【千葉】事業費38億、宗吾北機場に着工／印旛沼二期の進捗率は16・４％
２０１０年度に着工した国営印旛沼二期農業水利事業の進捗率は昨年度末で16・４％となった。本年度は農林水産省印旛沼二期農業水利事業所が宗吾北機場建設工事に着工するほか、白山甚兵衛揚水機場ポンプ設備等の製作据付工事などに総事業費38億円を投入する予定で、進捗率を27・９％まで引き上げる。今月15日に開催された印旛沼地区農業農村整備事業推進協議会の13年度総会で同事業所が説明した。
同協議会の総会は、成田市のマロウド・インターナショナルホテル成田で開催され、12年度事業報告や13年度事業計画、役員改選など６議案について審議を行い、すべて原案通り可決した。役員の改選では蕨和雄会長（佐倉市長）の再選が決まった。
また本年度事業計画では、印旛沼流域の農業・農村振興のための支援や国営印旛沼二期土地改良事業及び関連事業の早期完成を目指し、①国及び県への要望活動②事業費の地元負担軽減対策に向けた取り組み③営農計画及び環境保全型農業の推進④情報発信などを行うこととした。
同協議会の総会は、成田市のマロウド・インターナショナルホテル成田で開催され、12年度事業報告や13年度事業計画、役員改選など６議案について審議を行い、すべて原案通り可決した。役員の改選では蕨和雄会長（佐倉市長）の再選が決まった。
また本年度事業計画では、印旛沼流域の農業・農村振興のための支援や国営印旛沼二期土地改良事業及び関連事業の早期完成を目指し、①国及び県への要望活動②事業費の地元負担軽減対策に向けた取り組み③営農計画及び環境保全型農業の推進④情報発信などを行うこととした。
