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日刊建設タイムズ社
2013/06/17

【千葉】特支の分校整備等を加速/事業費30億で3校着工、4校設計

特別支援学校の児童生徒の増加に伴う過密化・教室不足に対応するため、県教育庁は、事業費29億9583万円を投入し分校・分教室等の整備を加速する。高等学校の空き校舎及び市町村の小学校等を改修し、東上総地区、東葛飾地区に新設校を設置するとともに、八日市場、八千代の各特別支援学校の分校を整備する。
 整備の対象となる学校は、(仮称)湖北特別支援学校本校、船橋特別支援学校(仮称)船橋旭分校、野田特別支援学校、(仮称)松戸矢切特別支援学校本校、八千代特別支援学校分校、八日市場特別支援学校分校、(仮称)大網白里特別支援学校本校の7校。野田特別支援学校は増築で、ほかはすべて新設。
 事業費は、(仮称)湖北特別支援学校の改修工事費に12年度2月補正予算と本年度当初予算を合わせ12億6500万円(2月補正12億60万円、当初6440万円)、(仮称)船橋旭分校の工事費に同11億9940万円(2月補正11億3790万円、当初6150万円)を計上し、当初予算で野田特別支援学校の増築工事費3億5865万円を予算計上した。
 また6月補正予算では、設計費として松戸矢切本校新設に4702万5000円、八千代特別支援学校分校新設に2315万3000円、八日市場特別支援学校分校新設に4006万4000円、(仮称)大網白里特別支援学校分校新設に4413万5000円の総額1億5437万7000円を措置した。k_times_comをフォローしましょう
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