流山市と埼玉県三郷市の間で架橋が計画されている都市軸道路3・2・25号下花輪駒木線(県道越谷流山線)の「(仮称)新流山橋」の本県側取付道路部分が事業認可となり、先月23日付で関東地方整備局から告示された。取付道路は県道松戸野田線の現道から松戸野田線バイパスまでの約561m(幅員32m、暫定2車線)。社会資本総合整備交付金事業として総事業費25億4800万円を投入し、2013〜17年度の5か年で整備する計画。
事業主体は県東葛飾土木事務所。本年度は道路の詳細設計や用地取得、地元説明会などを予定している。地元説明会は7月ごろの実施を見込む。