日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/06/11
【埼玉】埼玉県道路協会が13年度総会を開催
埼玉県道路協会は県民健康センターで7日、「2013年度理事会・総会」を開催した。
理事会で新会長に選出された大橋良一会長(加須市長)は、「道路は身近な社会資本で大変な役割を持っています。県、市町村が連携しそれぞれの役割のもと、道路整備をし、さらに適切な維持管理も行っていただきたい。また、道路の美化活動のボランティア団体も増えております。今日は、この後の講演会を通じて維持管理の勉強もしてください」などとあいさつした。
議事に移り、12年度事業報告ならびに収支支出決算、13年度事業計画・予算、14年度会費についてすべて了承された。
役員改選では、藤縄善朗鶴ヶ島市長、吉田昇滑川町長、柳沢一正県土整備部長が副会長に選出された。
講演会では、関東地方整備局の担当者が「道路ストックの総点検について」と題して総点検の背景、点検要領の概要、新規の補助制度などについて、資料を使って講演した。