日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/05/31
【埼玉】埼玉県解体協会が13年度通常総会を開催
埼玉県解体協会(桑原次男会長=潟Nワバラ・パンぷキン)は29日、ラフレさいたまで2013年度通常総会を開催し、12年度事業報告と収支決算報告・監査報告、13年度事業計画(案)と収支予算(案)を可決した。 桑原会長は、あいさつで「上位団体の全国解体工事業団体連合会が4月1日で、一般社団法人から公益社団法人にとなりました」と報告。そして「業界には保険未加入問題や東日本大震災からの復興に伴う人手不足と資材高騰などの問題もありますが、ここに来てアベノミクスによると見られる円安・株価上昇に伴う景気回復への期待感も出てきました」と業界を取り巻く状況を分析した。
総会後の講演会では「暴力団排除条例について」と題して、埼玉県警察本部第4課の本橋一良氏、「解体業界の展望と課題」と題して、日報編集長の冨見田陽一氏が登壇した。
続く懇親会には、会員・賛助会員など51人が出席。乾杯の後、歓談・会員紹介が行われた。