北海道建設新聞社
2013/05/29
【北海道】札通ビル跡の高層マンションが7月中旬着工へ−住戸数は72
三井不動産レジデンシャル北海道支店(札幌市中央区北3条西2丁目10の2、清水弘之支店長)は、JR札幌駅近くで計画する高層分譲マンション新築について、7月中旬の着工を予定している。設計はドルフ企画設計が担当している。
名称は「仮称・北5条西6丁目計画」。計画によると、規模はRC一部S造、地下1地上23階、延べ8384m²。住戸数は72戸としている。
建設地は札幌市中央区北5条西6丁目2の4ほか。北5条手稲通に面し、周囲にはオフィスビルやホテルなどが立ち並んでいる。札通ビルの跡で昨年9月に土地、建物を取得。最近まで既存ビルの解体工事を進めていた。