日本工業経済新聞社(埼玉)
2013/05/22
【埼玉】測量設計業協会前会長の小山進氏が急逝
小山進氏(こやま・すすむ=一般社団法人埼玉県測量設計業協会前会長、埼玉測量設計渇長)5月20日午前0時5分さいたま市内の病院で死去。79歳。通夜は5月24日午後6時から、告別式は午前11時から、さいたま市桜区の浦和斎場第一式場で。喪主は長男の小山祥史(こやま・よしふみ)氏。
小山進氏は1956年明治大学を卒業後ゼネコンで修行し、1977年に埼玉測量設計鰍ノ入社1992年に代表取締役に就任し手腕を発揮。県内の多くの測量会社が同社から独立しており、測量業界のリーダー的存在として進氏の功績は多大。
2008年5月、周囲から押され社団法人埼玉県測量設計業協会の会長に就任。東京・山梨の測量設計業協会との連絡・調整を図り、3県にまたがる雲取山山頂の三角点設置事業の功績は大。
また、さいたま市誕生を機に浦和・大宮の両測量設計業協会会員に声を掛け、今日のさいたま市測量設計業協会にまとめ上げるなど、進氏の調整能力は比類なきものであり、測量業界発展と社会資本整備に貢献した功績は顕著。