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建通新聞社（神奈川）
2013/05/17
【神奈川】神奈川県 綾瀬ＩＣの連結許可申請
神奈川県は５月17日、（仮称）綾瀬スマートインターチェンジ（ＩＣ）について、高速自動車国道法に基づく国土交通大臣への連結許可申請を行った。許可されれば、設計・測量に着手し、用地取得などの後に着工。２０１７年度末までの供用開始を目指す。
同ＩＣは、東名高速道路の横浜町田インターチェンジと厚木インターチェンジのほぼ中間（綾瀬市小園ほか）に計画。県道42号（藤沢座間厚木）に連結する予定。将来的には１日約９８００台の利用を見込む。
全体事業費は約１０３億２０００万円。分担は、日本高速道路保有・債務返済機構が約66億１０００万円。ＮＥＸＣＯ中日本が約３億円。県・市が約34億１０００万円。
横浜町田ＩＣと厚木ＩＣは、約15㌔離れており、この間に位置する綾瀬市などからはアクセスしにくい状況。このため、中間に新たなＩＣを設置し、利便性向上、地域経済の活性化、災害時の安全性確保、既存ＩＣ周辺の渋滞緩和－を図るとしている。
ＩＣ予定地周辺では、広域アクセス性を生かした新たな産業拠点の整備が計画されるなど、地域の期待は大きい。
同ＩＣは、東名高速道路の横浜町田インターチェンジと厚木インターチェンジのほぼ中間（綾瀬市小園ほか）に計画。県道42号（藤沢座間厚木）に連結する予定。将来的には１日約９８００台の利用を見込む。
全体事業費は約１０３億２０００万円。分担は、日本高速道路保有・債務返済機構が約66億１０００万円。ＮＥＸＣＯ中日本が約３億円。県・市が約34億１０００万円。
横浜町田ＩＣと厚木ＩＣは、約15㌔離れており、この間に位置する綾瀬市などからはアクセスしにくい状況。このため、中間に新たなＩＣを設置し、利便性向上、地域経済の活性化、災害時の安全性確保、既存ＩＣ周辺の渋滞緩和－を図るとしている。
ＩＣ予定地周辺では、広域アクセス性を生かした新たな産業拠点の整備が計画されるなど、地域の期待は大きい。
