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日本工業経済新聞社（群馬）
2013/05/17
【群馬】十河氏招きコンクリート施工技術セミナー開催
弊社・日本工業経済新聞社前橋支局主催による「コンクリート施工技術セミナー」が17日、群馬建設会館Ａホールで開催された。講師には広島工業大学工学部教授の十河茂幸氏を招き、技術者にとって最も身近なコンクリート施工時における不具合などをテーマに取り上げた。当日は建設企業社員や団体、自治体職員ら計１１２人の参加者が集まり、コンクリート施工技術の向上に努めた。
セミナーは２部構成で進められた。第１部のテーマは「施工時に生じる不具合とメカニズム コンクリート施工の基本と応用」。コンクリートの打込みや締固めなど施工の基本を理解することが重要で、自然を相手にする建設工事における不具合防止には応用が必要であることがわかりやすく説明された。
第２部では「ひび割れの発生メカニズム ひび割れの予防と事後対策」が扱われた。十河講師は「すべてのひび割れが有害とは限らないが、制御が必要」と述べ、ひび割れ対策や最近の動向、発生後の対応方法が示された。
参加者は知識や技術力を向上させようと熱心に聴講していた。
セミナーは２部構成で進められた。第１部のテーマは「施工時に生じる不具合とメカニズム コンクリート施工の基本と応用」。コンクリートの打込みや締固めなど施工の基本を理解することが重要で、自然を相手にする建設工事における不具合防止には応用が必要であることがわかりやすく説明された。
第２部では「ひび割れの発生メカニズム ひび割れの予防と事後対策」が扱われた。十河講師は「すべてのひび割れが有害とは限らないが、制御が必要」と述べ、ひび割れ対策や最近の動向、発生後の対応方法が示された。
参加者は知識や技術力を向上させようと熱心に聴講していた。
