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日刊建設タイムズ社
2013/05/13
【千葉】ＲＩＡで香取合庁実施設計／県営繕課／事務棟・車庫棟の２棟で延べ７８００㎡
県県土整備部営繕課は、今月７日付で「香取合同庁舎建築工事」の実施設計をアール・アイ・エーと契約した。契約金額は５８５９万円（消費税込み）。委託工期は２０１４年３月25日。設計完了後、来年度で着工する予定。工事は14～15年度の２か年で16年度の供用開始を目指す。
設計は、昨年度実施したプロポーザルで当選した同社が担当。基本設計を完了したことから、実施設計について同社から見積もりを徴集し、随意契約により契約した。
基本設計では、建設場所が利根川に近いことから、防災面を考慮し事務棟に加えて新たに車庫棟を追加し、２棟構成とした。
建物規模は事務棟がＲＣ造４階建て延べ５４８７・90㎡、車庫棟がＳ造３階建て延べ２３３３・21㎡で総延べ面積は７８２１・11㎡。車庫棟は、津波等が発生した場合に利根川からの浸水を想定し、１階を駐車場、２階を書庫、３階をオイルタンクや受水槽、受変電設備等の設備を配置する構成とした。書類を収納する書庫を別棟の２階とすることで、浸水から被害を防ぎ、設備関係の機能を３階とすることで、津波等等発生時に機能が停止するのを防ぐ。
設計は、昨年度実施したプロポーザルで当選した同社が担当。基本設計を完了したことから、実施設計について同社から見積もりを徴集し、随意契約により契約した。
基本設計では、建設場所が利根川に近いことから、防災面を考慮し事務棟に加えて新たに車庫棟を追加し、２棟構成とした。
建物規模は事務棟がＲＣ造４階建て延べ５４８７・90㎡、車庫棟がＳ造３階建て延べ２３３３・21㎡で総延べ面積は７８２１・11㎡。車庫棟は、津波等が発生した場合に利根川からの浸水を想定し、１階を駐車場、２階を書庫、３階をオイルタンクや受水槽、受変電設備等の設備を配置する構成とした。書類を収納する書庫を別棟の２階とすることで、浸水から被害を防ぎ、設備関係の機能を３階とすることで、津波等等発生時に機能が停止するのを防ぐ。
