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地方ニュース
建通新聞社（静岡）
2013/04/24
【静岡】静岡県 御前崎港に再生可能エネルギー施設の導入を目指す
静岡県は、御前崎港の港湾区域内に再生可能エネルギー施設の導入を目指す。このため、民間企業・研究機関などから、どのような再生可能エネルギーの活用が可能か、区域、施設の種類、設置方法、実施期間などについての提案を募る。応募期間は５月31日まで。
県は、現在策定中の清水・田子の浦・御前崎の３港を対象とする「駿河湾港アクションプラン」推進計画で、御前崎港の港湾区域内の海上に「再生可能エネルギー源を利活用する区域」を位置付けることを検討している。区域は、西防波堤と東防波堤の外海側を想定している。
再生可能エネルギー施設としては、洋上風力、波力発電などが挙げられている。今回の募集内容は、さまざまな施設の中から御前崎港の立地に適していると考えられる再生可能エネルギー施設などの①概要②設置方法③事業実施期間と、④水産活動・環境などへの影響⑤発電電力の活用方法－の提案を求める。募集要綱は県のホームページからダウンロードできる。
受けた提案を基礎資料として、県は内容を御前崎港の港湾計画に反映させる。併せて事業予定者を公募する。また、「再生可能エネルギー源を利活用する区域」として御前崎港港湾計画を変更する作業を進める。事業予定者の公募、港湾計画の変更は、13年度内をめどに行う予定だ。
（2013/4/24）
建通新聞社 静岡支社
県は、現在策定中の清水・田子の浦・御前崎の３港を対象とする「駿河湾港アクションプラン」推進計画で、御前崎港の港湾区域内の海上に「再生可能エネルギー源を利活用する区域」を位置付けることを検討している。区域は、西防波堤と東防波堤の外海側を想定している。
再生可能エネルギー施設としては、洋上風力、波力発電などが挙げられている。今回の募集内容は、さまざまな施設の中から御前崎港の立地に適していると考えられる再生可能エネルギー施設などの①概要②設置方法③事業実施期間と、④水産活動・環境などへの影響⑤発電電力の活用方法－の提案を求める。募集要綱は県のホームページからダウンロードできる。
受けた提案を基礎資料として、県は内容を御前崎港の港湾計画に反映させる。併せて事業予定者を公募する。また、「再生可能エネルギー源を利活用する区域」として御前崎港港湾計画を変更する作業を進める。事業予定者の公募、港湾計画の変更は、13年度内をめどに行う予定だ。
（2013/4/24）
建通新聞社 静岡支社
