日本工業経済新聞社(群馬)
2013/04/17
【群馬】第62回通常総会を開催 建築士会前橋支部
群馬建築士会前橋支部(高橋秀一支部長)は16日、前橋テルサで第62回目となる通常総会を開いた。当日は会員43人のほか、群馬建築士会の渡辺良彦会長と群馬県建設業協会前橋支部の小林要一支部長も臨席し、2012年度事業報告や収支決算、本年度の事業計画案や予算案を審議した。
開会ののち、あいさつに立った高橋支部長は「慎重なる審議のもと、円滑な進行をお願いする」と呼びかけた。
総会では、毎年恒例の家族親善ます釣り大会や建築士の日記念講演会、視察見学会など本年度の事業計画安などが多くの拍手で承認された。
その後の懇親会で、再度あいさつに立った高橋支部長は「本年度も皆さまの協力を得て活発に活動していきたい。京セラの元会長である稲盛氏が言う、『良い時も悪い時も試練である』という言葉を心に留めて、社会の役に立つよう元気に活動していこう」と述べた。続く来賓挨拶で渡辺会長は「建築士会は支部あっての会である。前橋支部には内容のある活動を行っていただいている。今後も魅力ある建築士会の構築に向けてご協力を」と求めた。その後、小林支部長が乾杯の音頭を取り「建設関連業界は大変明るいスタートが切れた。会員皆さまのご健勝ご多幸を祈念する」と述べた。